FC2ブログ

Welcome to my blog

GARACTICA SPACE

GARACTICA SPACE


ガムラツイストの建築物では象徴的でレスラー軍団抗争のコレクターにとっては
おなじみであろう『我無羅殿堂』。
dendou_1.jpg

3D製作に当たり形を理解しようといろいろ資料を集めておりましたが
昭和の食玩らしくいろいろアバウトで矛盾や疑問なども少なくありません。
今回はそれらについての考察やあれこれです。

■我無羅殿堂に正面出入口が無い件
推察の結論から申せば元ネタと思われる実在する神社の形や意味を理解していないもしくは
無視して模写したのでこのような形になったのかと思います。

建築物や神社等に興味がある方なら屋根の形からすぐ元ネタがわかると思いますが
(ちなみに私は調べるまでわかりませんでしたw)実在する某有名神社の背面を
模写・色替えにGAMURAの看板を付けただけのデザインと思われるので
背面故に当然正面出入口も見当たりません。

人によっては一見すると屋根の曲面が屋根をのばした庇(向拝)にも見えるかも
しれませんが実際の元ネタは下図のように背面の屋根をカットしたようなデザインで
独特の屋根の形になっています。
dendou_8.jpg

では、このシールイラストも我無羅殿堂の背面を表しているのかと考えるかもしれませんが
背面なら最上部のGAMURAが裏返るはずですし、数多くこのイラストが使い回されている
ことから正面側として考える方が普通かと思います。



例外的に立体物を撮影した写真合成シール等では出入口と階段が追加されていますが
特徴的な屋根の形も変わっており立体専用の別物デザインとも言えます。
dendou_2.jpg
イラストは背面だと言い切れれば矛盾は少ないですけどネ…。



dendou_9.jpg
また続編のファイナルリングでは屋根の中央がより正面らしく若干解釈変更されて
いますが出入口は見当たらず…。



ちなみに、建築物にも関らず屋根付近の柱がエッシャーの騙し絵やスネ夫の髪型の如く
理解しがたいのですが、元ネタから考察すると実際は屋根を支える梁が突き出ている
形になっているのだと思います。
dendou_3.jpg
眼鏡が耳にかかっていないイラストのように、向かって右側の梁は柱に架からず
屋根裏と一体化しているようだが…



【後半へ続く】


関連記事

レスラー軍団抗争オマケシール

Comments 0

There are no comments yet.

Leave a reply